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【番外編】古いGOTTIのホイールをリフレッシュしました

  • forzacornesmi164
  • 7月12日
  • 読了時間: 4分

更新日:7月13日

まず入手出来ない3穴の超希少なホイールですが古いだけに程度がかなり悪いですが、それでも入手出来た事が正に奇跡と言えるでしょう、どこまでEPWでキレイに出来るか勝負開始です。
まず入手出来ない3穴の超希少なホイールですが古いだけに程度がかなり悪いですが、それでも入手出来た事が正に奇跡と言えるでしょう、どこまでEPWでキレイに出来るか勝負開始です。

福島のカスタマーより、古いGOTTIのホイールをバラさずにリフレッシュ出来ないかとご相談を受け、とりあえずやってみましょうとお引受けしました、普通ならバラさずにリフレッシュなんてリクエストならどこの板金屋さんでも100%断られる案件です。仮に引き受けてくれてもやってみなければ分からない内容では基本的に見積もりも出すことができず、結果的に非常に高額になってしまうのは仕方がありません。


おまけにご希望は『使用感はバリバリにありながらもキレイに』と言う難易度MAXのリクエストでしたので(笑)、EPWとしてはもう意地とプライドのみで作業するしかないなと覚悟してお引き受けしました。


リム部分を少し剥すと腐食と白サビで酷い状態でした。このままではとてもリフレッシュ出来ませんので表面の塗装は全て剥離する事にしました(この時点で難易度MAXが本当に確定した瞬間です!)
リム部分を少し剥すと腐食と白サビで酷い状態でした。このままではとてもリフレッシュ出来ませんので表面の塗装は全て剥離する事にしました(この時点で難易度MAXが本当に確定した瞬間です!)
裏側も残念ながら酷い状態です。
裏側も残念ながら酷い状態です。
側面もダメですね。
側面もダメですね。
猛毒で取り扱いには注意が必要な剥離材で剥離開始、当然ながら一回では無理で何回も繰り返して剥離して行きます。
猛毒で取り扱いには注意が必要な剥離材で剥離開始、当然ながら一回では無理で何回も繰り返して剥離して行きます。
剥離中、何度見てもかなり気持ち悪いですね(笑)
剥離中、何度見てもかなり気持ち悪いですね(笑)
剥離が終わったら腐食や白サビを除去します、ブラストが使えないので基本的にほぼ全て手作業です。非常に時間がかかるので折れない気持ちと根気が試されます。
剥離が終わったら腐食や白サビを除去します、ブラストが使えないので基本的にほぼ全て手作業です。非常に時間がかかるので折れない気持ちと根気が試されます。

下処理が終わったのでミッチャクロンを塗布しておきます(塗装の剥がれ防止に有効です)
下処理が終わったのでミッチャクロンを塗布しておきます(塗装の剥がれ防止に有効です)
塗装前に白サフを吹いて下処理に粗がないか確認します、やはり粗が見られたので補修→白サフを繰り返します。
塗装前に白サフを吹いて下処理に粗がないか確認します、やはり粗が見られたので補修→白サフを繰り返します。
スポーク部分をゴールドに塗装しますが、バラしていないので円形のマスキングを入念にすることになります。
スポーク部分をゴールドに塗装しますが、バラしていないので円形のマスキングを入念にすることになります。
スポークをゴールドに塗装しました、リムにゴールドが漏れていますがシルバーに塗装するので問題ありません、ここからがさらに輪をかけて失敗が許されない完璧なマスキングが必要な作業です。
スポークをゴールドに塗装しました、リムにゴールドが漏れていますがシルバーに塗装するので問題ありません、ここからがさらに輪をかけて失敗が許されない完璧なマスキングが必要な作業です。
リムをシルバーで塗装するんですがマスキングをつける場所が1ミリしかないうえに荒れているのでどうしても浮いてきてなかなかしっかりと付きません。しかし少しでも隙間があるとゴールド部分にシルバーが色漏れしてしまいますので完璧にマスキングしないといけません。
リムをシルバーで塗装するんですがマスキングをつける場所が1ミリしかないうえに荒れているのでどうしても浮いてきてなかなかしっかりと付きません。しかし少しでも隙間があるとゴールド部分にシルバーが色漏れしてしまいますので完璧にマスキングしないといけません。
それでも剥がれてくるマスキングを途中で何度も補修しながら慎重にシルバーで塗装していきました。
それでも剥がれてくるマスキングを途中で何度も補修しながら慎重にシルバーで塗装していきました。
何とか色漏れなくシルバーに塗装出来ました。
何とか色漏れなくシルバーに塗装出来ました。
剥離していない裏側も同様に塗装しています、荒れていた側面のタイヤが当たる部分はグラインダーで慣してエア漏れが無いように処理してから塗装しています。
剥離していない裏側も同様に塗装しています、荒れていた側面のタイヤが当たる部分はグラインダーで慣してエア漏れが無いように処理してから塗装しています。
GOTTIの文字にブルーで墨入れします。
GOTTIの文字にブルーで墨入れします。
はみ出した部分の処理をして墨入れ完了です。
はみ出した部分の処理をして墨入れ完了です。
何度もチェックして粗があれば補修しました。
何度もチェックして粗があれば補修しました。
最後に表面を半艶のクリアで閉じてようやく全ての塗装&補修が終わって完成です、シルバーもゴールドも色味を厳選して選んだので【使用感がありながらキレイに】という難易度MAXのリクエストでしたが、ご満足いただけるレベルになったと思います、自己満足では仕方がないのであとはカスタマー次第、仕上がったホイールを気に入って頂けるか緊張します。
最後に表面を半艶のクリアで閉じてようやく全ての塗装&補修が終わって完成です、シルバーもゴールドも色味を厳選して選んだので【使用感がありながらキレイに】という難易度MAXのリクエストでしたが、ご満足いただけるレベルになったと思います、自己満足では仕方がないのであとはカスタマー次第、仕上がったホイールを気に入って頂けるか緊張します。
仕上がったホイールを納品しました、カスタマーにはとても喜んで頂けたのでホッと一安心。
仕上がったホイールを納品しました、カスタマーにはとても喜んで頂けたのでホッと一安心。
数年前までイタリアのラリーに出場していた本物のラリーカーです、リフレッシュしたホイールを履くのが楽しみですね。
数年前までイタリアのラリーに出場していた本物のラリーカーです、リフレッシュしたホイールを履くのが楽しみですね。

作業時間:52時間(6.5日)、通常の磨き作業&ガラスコーティングでクルマを仕上げる時間より1.5日も多く掛かる作業となりました。


山形の置賜地方(米沢市・長井市・南陽市と高畠町・川西町・白鷹町・飯豊町・小国町のことを言います)にあるガラスコーティングの専門店のエモトポリッシュワークスですが、実は、お客様は山形市や宮城県など、他の市区町村や他県からの方も多く、最も遠方の岡山からのお客様をはじめ、東海地方や関東からのお客様からも多くご依頼いただいております。もちろん新しい車も比率としては多いのですが、ネオクラシックカーやクラシックカーのご依頼が多いのも、デリケートな自分の車を安心して預けられるかという点も大きいのだと思っており、その信頼にこれからもお応えできるよう、車も腕も磨いていきたいと思っております。


今回の事例はかなり特殊ではありますが、こんな案件でも場合によっては受け付けているので紹介させて頂きました。


どんな事でも構いません。ぜひメールフォームよりお気軽にご相談ください。






 
 
 

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